2025/10/20 (更新日:2025/10/03)

四十肩・五十肩の正しいストレッチをご紹介!

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こんにちは。阪田接骨院の阪田です。

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  • ・改善実績を多数

当院では、改善実績を多数持っています。

「腕が上がらない」「服を着替えるのもつらい」といった、四十肩・五十肩特有の不調は、日常生活に大きな影響を与えます。このような時、「とりあえず動かした方がいい」と体操を始める方も多いです。

体操で関節の動きを保つことは大切ですが、その効果を最大限に引き出すためには、なぜ肩が固まってしまったのかという根本原因を知る必要があります。この記事では、ご自宅でできる簡単な動かし方と、それだけでは不十分な理由についてお伝えします。

自宅でできる!肩の可動性を保つための動かし方

肩関節の周りを固めている筋肉をゆるめ、動きを保つための簡単な動かし方を2つご紹介します。無理のない範囲で行うことが大切です。

①壁を使った腕の動かし方

・壁の前に立ち、指先を壁につけます。
・指先を伝わせるようにして、ゆっくりと壁を上に登らせていきます。
・痛みを感じる手前で止め、数秒キープします。
・ゆっくりと指先を伝わせて元の位置に戻します。
・これを5回繰り返します。

ポイント: 身体が反ったり、肩がすくんだりしないように注意しましょう。

②肩甲骨まわりの緩め方

・良い姿勢で座り、両腕を身体の横にだらんと下げます。
・肩甲骨を意識しながら、両肩をゆっくりと耳に近づけるように持ち上げます。
・そのまま、肩甲骨で円を描くように大きく後ろへ回し、元の位置に戻します。
・これを5回繰り返します。

ポイント: 首の力を抜いて、肩甲骨そのものを動かすことを意識しましょう。

体操だけでは不十分|根本原因は「姿勢」にあり

上記の動かし方は、関節の動きを保ち、筋肉の緊張を和らげるのに役立ちますが、それだけでは不調が改善しないケースが多くあります。その理由は、四十肩・五十肩の根本原因が、肩そのもの以外にあるからです。

長年の不良姿勢(猫背や巻き肩)は、肩甲骨の位置をずらし、首や背骨を歪ませます。この身体の歪みが、肩関節に常に異常な負担をかけ続け、やがて炎症や可動域の制限を引き起こすのです。

自宅での動かし方は、あくまで「対処」の一つです。根本的な身体の土台が歪んだままだと、どんなに動かしても負担がかかり続け、不調を繰り返してしまいます。

肩の不調は、身体全体の使い方が原因です。

動きのつらさを一時的なものとせず、根本から身体を見つめ直すことが大切です。

私たちは、肩の痛みだけでなく、肩甲骨、背骨、骨盤といった身体全体のバランスを丁寧に確認し、不調の原因にアプローチします。体操の効果が出にくいとお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。

まずは、お身体のお悩みをお聞かせください。いつでもお待ちしております。

阪田接骨院では、専門家による手技で、どのような症状もピンポイントで改善しています。

  • また、痛みを感じづらい施術で、効果的に症状を改善していくことができます。
    身体の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひ阪田接骨院にご相談ください。

あなたが理想とする結果を手にできるよう、誠心誠意サポートいたします。

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