2025/10/06 (更新日:2025/07/15)
四十肩・五十肩で腕が上がらない方へ(安全と危険なストレッチ)
こんにちは。阪田接骨院の阪田です。
- ・大阪警察病院の医師推薦
- ・Googleマップで堺市にて上位
- ・接骨院・整骨院の同業推薦
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・改善実績を多数
当院では、改善実績を多数持っています。
最近、腕を上げようとするとズキッと痛んで、日常の動作さえ億劫になることはありませんか?「年齢のせいかな…」「無理に動かせばよくなるかも」と思い、自己流のストレッチを始めたものの、かえって痛みが強くなったという声も少なくありません。
当記事では、四十肩・五十肩に対して「安全に取り組める動き方」と「やってはいけないストレッチ」の違いについてわかりやすくお伝えします。実は、正しく動かすことさえできれば、固まりきる前に状態を整えていくことも可能です。
無理せず、でもあきらめずに。安心してご自身の身体と向き合えるヒントがここにあります。
なぜ腕が上がらなくなるのか?動かしづらさの背景
痛みで動かせない、力が入らない、服の袖を通すのもひと苦労です。そうした肩の不調は、年齢とともに増えるある変化から始まります。
それは、肩まわりの動きに関わる筋肉や組織がこわばり、滑らかな動きが妨げられてしまうこと。これにより、普段通りに動かそうとしただけで違和感や痛みを感じてしまいます。
一見、筋肉が足りない・使っていないからと思われがちですが、実際は「動かし方」や「姿勢の癖」からくる微細な負担の積み重ねが主な原因です。こうした変化は少しずつ起こるため、自覚しにくく、ある日突然動かしづらくなったように感じられることが多いのです。
四十肩・五十肩のときに避けたいストレッチとは
「動かせば柔らかくなるはず」と、痛みを我慢して無理にストレッチをする方がいらっしゃいます。しかし、これはかえって悪化を招く危険があります。特に避けたいのは以下のような動きです。
・肩を強引に後ろへ回す
・バンザイのように急に腕を上げる
・タオルや器具を使って無理に引っ張る
これらは、こわばった組織に急な刺激を与え、炎症を引き起こす可能性があります。痛みが強いときには「伸ばす」よりも「ゆらす」「緩める」ことが重要です。
初期段階でも安心して行えるやさしい動き方
では、痛みがある時期にまったく動かしてはいけないのでしょうか?実は、動かし方さえ間違えなければ初期段階でもできるやさしい動きがあります。
・前かがみで腕を軽く振る「振り子運動」
・壁に手を這わせるように少しずつ上げる「ウォールクライミング」
・無理なく呼吸と連動させた「前方向への腕上げ」
これらの動きは、関節に直接負担をかけず、可動域の感覚を取り戻すサポートになります。ただし、「できる範囲で」「痛みが出ない程度に」という前提が何より大切です。
本当に必要なのは「正しい動き方」と「外からのサポート」
四十肩・五十肩は、時間が経てば自然に良くなると信じられがちですが、放っておくと肩の動きが固定されてしまうこともあります。大切なのは、正しく動かせるようになる環境を整えることです。
自分では見えない姿勢のクセや、動きのバランスの崩れを整えるためには、外からのサポートが欠かせません。専門的な施術を受けることで、今の状態を見極め、負担の少ないケアと回復への道筋が描けます。
あなたの肩が「また自然に動かせる」ようになるための第一歩として、一度ご相談いただければと思います。
阪田接骨院では、専門家による手技で、どのような症状もピンポイントで改善しています。
- また、痛みを感じづらい施術で、効果的に症状を改善していくことができます。
身体の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひ阪田接骨院にご相談ください。
あなたが理想とする結果を手にできるよう、誠心誠意サポートいたします。