2025/11/24 (更新日:2025/10/24)
四十肩五十肩予防の鍵は身体の土台づくり
こんにちは。阪田接骨院の阪田です。
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当院では、改善実績を多数持っています。
四十肩・五十肩の不調は、一度発症すると日常生活に大きな制限をもたらし、予防の重要性を強く感じさせます。しかし、予防とは単に肩のストレッチをするだけではありません。
この記事では、なぜ肩の不調が起こるのか、そして再発を防ぎ、四十肩・五十肩を未然に防ぐために、身体の構造的な安定性をどのように高めていくべきか、施術者の視点から深くお伝えします。
肩関節に負担をかけない土台づくり
四十肩・五十肩の不調は、肩関節の炎症として現れますが、その根本原因は、肩関節への異常な負担の蓄積にあります。予防とは、この負担を生まない身体の土台をつくることができます。
肩甲骨の安定性: 肩関節は、鎖骨、肩甲骨、上腕骨の3つの骨で構成されています。特に肩甲骨は、肩の土台として背骨の上で安定して動く必要があります。猫背や巻き肩などの不良姿勢により肩甲骨が固定されると、腕を動かすたびに肩関節に異常なねじれや摩擦が加わり、炎症を引き起こす準備を整えてしまいます。
胸郭の柔軟性: 呼吸の土台である胸郭(肋骨)が硬いと、肩甲骨の自由な動きがさらに制限されます。胸郭の柔軟性を保ち、正しい姿勢を維持することが、肩への負担を軽減し、不調の発生を防ぐ重要な鍵となります。
予防の視点:全身の連動性を取り戻す
四十肩・五十肩は、肩だけが原因ではなく、身体全体の連動性が崩れた結果として起こります。
姿勢の歪みと重心: 長時間のデスクワークなどで骨盤や背骨が歪むと、頭の重心が前に移動します。この崩れた重心を補うために、首や肩の筋肉が常に緊張し、肩関節の安定性が失われます。予防のためには、肩関節だけでなく、骨盤から背骨にかけての軸を整えることが不可欠です。
筋膜の連鎖的な硬直: 筋肉を包む筋膜は全身で繋がっています。肩の酷使や不良姿勢が続くと、腕や背中、首筋の筋膜が連鎖的に硬直し、肩関節の可動域を奪います。柔軟な筋膜の状態を保つことが、肩関節のスムーズな動きと不調の予防につながります。
その肩の不調、未然に防ぎませんか。
四十肩・五十肩の不調は、日々の生活習慣が積み重なって生じた身体の構造的な問題が原因です。自己流のストレッチだけでは、長年の姿勢の歪みからくる構造的な負担を根本から取り除くのは難しいものです。
私たちは、一時的な緩和ではなく、身体全体のバランスを丁寧に確認し、不調の根本的な原因にアプローチすることで、不調を寄せ付けない身体づくりをお手伝いします。
まずは、あなたの身体の土台を見せてください。ご予約をお待ちしております。
阪田接骨院では、専門家による手技で、どのような症状もピンポイントで改善しています。
- また、痛みを感じづらい施術で、効果的に症状を改善していくことができます。
身体の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひ阪田接骨院にご相談ください。
あなたが理想とする結果を手にできるよう、誠心誠意サポートいたします。















