2025/05/26 (更新日:2025/04/16)
産後に歩けないほどの腰痛としびれが出る理由と対処の考え方
こんにちは。阪田接骨院の阪田です。
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阪田接骨院では、腰痛の改善実績が多数あり、自信を持っておすすめしてます。
産後は骨盤まわりが大きく変化する時期。身体のバランスや筋力が整っていない状態で育児が始まることで、痛みだけでなくしびれという神経的な症状が現れることもあります。
なかには、歩行が困難になるほどのしびれや力の入りにくさを訴える方もおり、見過ごしてはいけない身体のサインが潜んでいる可能性もあるのです。
本記事では、産後に起こる腰痛としびれの原因、そしてそれにどう向き合うべきかについて、専門的な視点からわかりやすくお伝えしていきます。
産後に現れる腰痛としびれはなぜ起こる?
妊娠・出産を経て、骨盤は開いた状態になります。この変化は必要なものですが、出産後も骨盤が不安定なまま戻りきらないことが多く、その影響で姿勢が崩れ、筋肉の使い方に偏りが生じます。
この身体のアンバランスが、腰部周辺の筋肉や関節に過度な負荷をかけ、神経を圧迫する要因となります。特に仙骨付近や腰椎周囲で神経の通り道が狭くなることで、坐骨神経などが刺激され、「しびれ」として症状が現れることがあります。
痛みだけでなく、しびれを伴う場合は、筋肉だけでなく神経の関与を疑う必要があります。
歩けないほどのしびれが起きるとき、身体の中で何が起きているか
「足がしびれて感覚がにぶい」「力が入らない」「歩くとピリピリする」
これらの症状は、単なる腰の疲れではなく、神経が何らかの形で圧迫・刺激されているサインです。
特に、骨盤が傾いた状態で長時間過ごしていると、片側にばかり体重がかかるようになり、神経の走行ルートが狭くなったり、筋肉が神経を締め付けてしまうことがあります。
このような状態が続くと、神経から筋肉への信号がうまく伝わらず、感覚障害や運動制限が出てくるのです。放置すると症状が悪化することもあるため、「ただの疲れ」「産後だから仕方ない」と思わず、慎重に対応することが求められます。
神経への圧迫がもたらす影響と注意すべきサイン
神経が圧迫されることで起こるしびれには、いくつかの特徴があります。
たとえば「座っていると悪化する」「足の裏の感覚が鈍い」「太ももやふくらはぎに電気が走るような感覚がある」などは、坐骨神経への影響が疑われます。
また、「片足だけしびれる」「足首に力が入らずつまずきやすい」といった症状がある場合、神経の圧迫が強くなっている可能性もあります。
これらは単なる筋肉疲労とは異なるもので、見逃してはいけないサインです。しびれや力の入りにくさを感じたときは、早めに専門的な判断を受けることが大切です。
専門的なケアでしびれと腰痛を根本から整えるには
腰痛としびれを根本から改善していくためには、「骨盤の位置」「姿勢のクセ」「筋肉と神経のバランス」をしっかり評価したうえで、個別に対応する必要があります。
当院では、骨盤の状態を丁寧に確認し、筋肉の緊張や神経への圧迫が起こりにくいよう、身体全体のバランスを整える施術を行っています。
また、日常生活の動き方や姿勢のアドバイスも行い、再発を防ぐためのサポートを大切にしています。
「しびれがあるから動かない方がいい」「産後はみんな痛いもの」と思い込まずに、まずはご相談ください。身体のサインにきちんと向き合うことが、快適な育児への第一歩です。
阪田接骨院では、専門家による手技で、どのような腰痛もピンポイントで改善しています。
- また、痛みを感じづらい施術で、効果的に腰痛の症状を改善していくことができます。
腰痛の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひ阪田接骨院にご相談ください。
あなたが理想とする結果を手にできるよう、誠心誠意サポートいたします。